2022年7月2日土曜日

広河隆一氏の沖縄での写真展、中止に

7月5日から那覇市民ギャラリーで開催予定となっていた、広河隆一氏のウクライナ写真展が中止となったことが、7月1日に明らかになった。那覇市民ギャラリーを運営するパレットグループがfacebookに「中止のお知らせ」をポストしたほか、メディアでも報道されている。

琉球新報 「広河隆一氏の写真展が中止 女性への性暴力問題 那覇市民ギャラリー 沖縄」

沖縄タイムス 「広河隆一氏の写真展が中止 性加害への謝罪なし 抗議の動き受け決定 那覇市民ギャラリー」

共同通信 「広河氏の那覇の写真展、中止に 性暴力問題で抗議相次ぐ」

また、この広河氏の写真展問題を報じてきた沖縄タイムスの阿部岳編集委員のツイートによれば、中止は「会場側の提案で、広河氏は自らやめようとはしなかった」という。

 

さらに7月2日付『琉球新報』記事によれば、広河氏は写真展の中止に関して「この件については電話でのお答えはしない」と答えたとのことで、主催者としての説明責任も果たしていない。

広河氏は被害者への謝罪もしないままに今回の写真展の開催を企画した。しかも取材に対して「何をもって性暴力というのか」などと開き直り、仕事と性暴力事件を切り分けることも希望した。広河氏が今もまだ自らの性暴力を認めておらず、真摯な謝罪をする気もないことが露呈した。

SNSでは、広河氏が復活の場として沖縄を選んだことについての植民地主義を批判する声もあった。また、沖縄の市民たちがただでさえ選挙運動で大変な時期に、写真展への抗議行動もせざるを得なくなることで負担がさらに大きくなることも予想されていたので、ひとまずは安心と言えよう。


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