2020年5月31日日曜日

広河隆一氏による性暴力問題 おもな出来事

この表は随時加筆・修正することがあります。)

2018年11月14日(一般財団法人)日本フォトジャーナリズム協会、発足。発足時の代表理事は広河隆一氏。広河氏の配偶者や『DAYS JAPAN』関係者が理事や評議員に就任。
2018年11月17日広河隆一氏が発行人をつとめる月刊写真誌『DAYS JAPAN』(デイズジャパン)、翌2月発行の2019年3月号を最後に休刊することを表明、と『朝日新聞』が報道。報道によれば理由は部数の減少と広河氏の健康問題。
2018年12月26日同日発売の『週刊文春』2019年1月3日・10日号、『DAYS JAPAN』の女性スタッフに対する広河隆一氏の性暴力を告発する記事を掲載(執筆:田村栄治氏)。同号の記事を再編集したオンライン記事はこちらで閲覧可能。
2018年12月26日デイズジャパン社、25日付で広河氏を代表取締役から解任したことを発表。
2019年1月13日デイズジャパン社、同社代理人として検証作業に取り組んでいた弁護士を解任。
2019年1月20日同日発売の『DAYS JAPAN』2月号にジョー横溝編集長名の「編集部の今後の方針と次号について」を掲載。最終号となる3月号を広河氏の性暴力問題に関する検証号とすることを表明。
2019年1月末ジョー横溝編集長、辞任
2019年1月31日『週刊文春』2019年2月7日号、告発第2弾の記事を掲載。同号掲載の記事を再編集したオンライン記事はこちらで閲覧可能。
2019年2月デイズジャパン検証委員会(長:金子雅臣氏)発足。
2019年3月7日月刊誌『創』(編集長:篠田博之氏)4月号に広河氏の手記「『性暴力』について謝罪し30年遅れで学ぶ」掲載。「「合意があったと思っていた」「地位や仕事を失った」という弁解や悲嘆が随所でつづられ、元スタッフらは「本当に反省しているのか」と疑問の声を上げている」(『毎日新聞』ウェブ版3月19日「「合意があったと…」 性暴力問題の広河氏が手記 「責任回避では」と批判の声」)など批判的な報道も。
2019年3月20日予定より一ヶ月遅れで『DAYS JAPAN』最終号(3・4月号)刊行。第1部には検証委員会の経過報告を、第2部には林美子氏(ジャーナリスト)責任編集による特集を掲載。「「検証の体をなしていない」と批判が出ている」(毎日新聞ウェブ版2019年3月26日「DAYS最終号「検証報告」に批判 被害実態の調査や検証なく」)などと報じられた一方、検証委員会から最終報告書をまとめる意思がある旨が表明される。
2019年3月22日被害者の告発を受け、デイズジャパンおよび広河隆一事務所の元スタッフ有志による「DAYS元スタッフの会」が発足。
2019年4月8日『創』5・6月号、前号で予告された広河手記の続編は掲載されず、篠田編集長の見解を掲載。
2019年6月日本フォトジャーナリズム協会、代表理事を内堀毅氏(写真家)に変更するなど役員を入れ替え。ただし新役員はいずれも広河氏に近い人物との報道も(『文春オンライン』2020年4月28日「“性暴力”広河隆一氏が設立した“人権団体” 大物写真家たちはなぜ守ろうとするのか」)。
2019年12月26日デイズジャパン検証委員会、検証報告書を公表。広河氏による性暴力の事実を認定。報告書は2020年5月31日現在、こちらで閲覧可能。
2020年1月7日被害者の一人がデイズジャパン社に対し、慰謝料などの損害賠償を請求。
2020年1月10日セクハラ報道と検証を考える会」(世話人代表:永谷生希氏)、発足。デイズジャパン検証委員会の報告書について「報道が事実であることを前提にした内容となっているのではないかという懸念も生じています」などと主張、以後報告書や広河氏に関する報道に批判的な記事を発信。
2020年3月19日デイズジャパン社、東京地裁に破産を申し立て。複数の被害者から賠償請求があったことを理由にあげる。
2020年4月17日広河隆一氏、告発報道後初めてSNSで発言、Twitter および Facebook で「セクハラ報道と検証を考える会」の活動について肯定的に言及。
2020年4月30日日本フォトジャーナリズム協会、『文春オンライン』2020年4月28日掲載の「“性暴力”広河隆一氏が設立した“人権団体” 大物写真家たちはなぜ守ろうとするのか」に関し、著者の田村栄治氏と編集部に対して「謝罪」を求める通告書を送付。
2020年5月1日ワセダクロニクル編集長渡辺周氏、元編集幹事木村英昭氏が日本フォトジャーナリズム協会理事に就任していたことに関し、お詫びを表明
2020年12月24日株式会社デイズジャパンに対して損害賠償を求めた民事訴訟において、被害者の1人が時効を理由に請求を棄却されたことが報じられる
2021年11月30日山田洋次監督の映画『男はつらいよ お帰り 寅さん』において広河隆一撮影の写真が使用され、クレジットもされていたことについて、文筆家の西口想氏が「ハラスメントの中で生まれた作品をどう評価すればいいのか」と題するコラムを発表。「セクハラ報道と検証を考える会」もツイッターで反応
2021年11月30日フリーライターの木村嘉代子氏、ツイッターで「セクハラ報道と検証を考える会」ブログの記事を執筆していたことを公表。それに先立ち、「考える会」のブログが移転
2021年12月木村嘉代子氏が「「週刊文春」の報道に肯定的なコメントをSNSなどで発信された約60人のジャーナリストの方々」に対して「取材」メールを送付。『週刊文春』の記事や検証委員会報告書を支持する根拠を問う内容。
2022年3月広河隆一氏が「これまで考えたことをお知らせする」と称してインターネット上に手記を発表
2022年6月広河隆一氏が沖縄の那覇市民ギャラリーで「私のウクライナ―惨禍の人々と題された写真展を開催する予定であることが明らかに批判的な報道や市民からの抗議により翌7月1日に中止が発表された。
2022年11月広河隆一氏がツイッターアカウントを非公開から公開へと設定変更。

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